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伝説の戦士たちよ

足音が聞こえないか はるかな大地を踏みしめて 五つの牙がやって来る 見せてくれ 未来へのファンタジー

第21話「守護獣大あばれ」


『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第21話

放送日:1992年7月17日

脚本:杉村升 監督:東條昭平




▼物語▼


ジュウレンジャーを追うように、1億7千万年の眠りから覚めたブライ。

彼は、ゲキの実の兄だった。

だが、ゲキを憎み、自ら世界の帝王にならんと、ジュウレンジャーに戦いを挑んで来たのだ。

一方、バンドーラはそんなブライを首尾良く仲間に引き入れ、大獣神打倒の大作戦を開始したのだ。

ゲキがブライと戦う事を躊躇ったために、ついに大獣神は倒されてしまったのだ。


大獣神を失ったゲキたち5人は、絶望に打ち拉がれていた。

「大獣神ー!大獣神…。」

「本当に…、本当に大獣神は死んでしまったの…!?」

「灼熱のマグマの中に落ちたんだ!助かる訳がないよ…!」

「俺のせいだ…。俺の…!許してくれ…。大獣神…!」

ゲキは自責の念に駆られ、どこかへ行ってしまう。


一方、バンドーラパレスでは、大獣神を倒した事を祝うパーティーが行われていた。

「アーッハハハハ!やったやった!あの木偶の坊の大獣神を倒したんだよ。最高じゃないか!」

「ダ〜リ〜ン♥ 逞しかったわよ♥ 大獣神をバッサリ!だもんね。」

「フフフフ…。拙者は強いのだ。世界一強いのだ。」

「う〜ん。言葉って便利なもんよね。」

「左様でございます。」

「良かったわよね、グリフォーザー?」

「拙者、言葉によって只今、愛を育んでいる最中で候。」

グリフォーザーはそう言って、ラミイとキスをした。


その様子を見ていたブライは、バンドーラに謀反を起こそうとする。

狂気のブライを前に、その場から去ってしまうグリフォーザー・ラミイ・トットパット・ブックバック・プリプリカン。

バンドーラはブライの顔にワインを掛け、ブライがヘルフリードで斬り掛かる瞬間に姿を消した。

「馬鹿め、ブライ。そんな事で私を倒せると思ってるのか?己の力を思い知るが良い!」

そう言って、巨大になったバンドーラは火を噴き、右手から光線を出してブライを攻撃した。

そして、ブライはバンドーラパレスから地球に落ちて行ってしまった。


どこかの森へ墜落したブライ。

バンドーラの笑い声が響き、ヘルフリードを手に立ち上がるが、力の違いを見せ付けられて体が震えてしまう。


すると、バンドーラではない笑い声も聞こえて来た。

その声の主は、白装束に身を包んだ白塗りの少女だった。

「お兄ちゃんが来るのを、ここで待ってたのよ。」

少女はそう言って、ブライに白い毬を取らせ、謎の部屋へ誘った。


「ここは…、どこだ!?」

「ここは、お兄ちゃんの新しいお家。」

「家…?」

「ここは時間が止まった世界。だから、ここにいる限りお兄ちゃんは歳を取らない。

でも、一歩外へ出れば、お兄ちゃんの命はあと30時間とちょっとしかないわ。」

「何!?」

「これがお兄ちゃんの命よ。」

少女はそう言って、ブライに蝋燭の火を見せた。

「外に出れば、どんどん減っていく。」

「ふざけるな!そんな事が信じられると思ってんのか!?」

ブライがそう言うと、少女は息を吹いて蝋燭の火を消そうとした。

「おい、よせ!やめろ!おい!」

「フフフフフ…。」

「貴様…、一体何者だ?妖怪か?それとも魔物か!?」

ヘルフリードで少女に斬り掛かろうとするブライだが、少女は自在に姿を消して回避した。

「それから、お兄ちゃんに渡してくれって頼まれた物があるの。あれよ。」

少女が指し示すと、宙に浮いた箱が現れた。

「これは?」

「獣奏剣。」

「獣奏剣?」

ブライが箱を開けると、中には笛の形をした剣:獣奏剣が入っていた。

「ジュウレンジャーに伝説の武器があるように、お兄ちゃんにもその武器があるわ。

獣奏剣は笛にもなるの。試しに外へ出て、吹いてみると良いわ。」

「答えてくれ。お前は一体誰なんだ?俺の味方か?それとも敵か!?」

「フフフ…。良い事?獣奏剣を握り締めて、ここから出たいと願えば、いつも外へ出て行けるし、戻りたいと願えば、いつでも戻れる。

でも、忘れちゃダメ。外へ出れば、お兄ちゃんに残された時間は、どんどん減っていくんだから。分かったわね?」

少女はそう言い残し、部屋から出て行ってしまった。


「一体どういう事なんだ?馬鹿な…。俺の命があと30時間だと?

そんな事が…、そんな事が信じられると思ってんのか!?」

ブライは思い立ち、獣奏剣を握り締めて時間が止まった世界から外へ出た。

すると、ブライは東京湾近くのビルの屋上にいた。


「獣奏剣は笛にもなるの」という少女の言葉を思い出し、獣奏剣を吹いてみるブライ。

そのまま獣奏剣でメロディーを奏でてみた。

すると、海中から巨大な物体が現れ、近くの工事現場を襲った。

「何だ、あれは!?」

「お兄ちゃんの守護獣、ドラゴンシーザーよ。」

「何!? ドラゴンシーザー!?」

少女はマントを広げ、再び姿を消した。


ブライはさらに獣奏剣でメロディーを奏でた。

地上へ上がって行くドラゴンシーザー。


一方、地下神殿ではゲキがいなくなってから2日が過ぎていた。

「ゲキの奴…、一体どこ行っちゃったんだ?」

「もうここには戻らないつもりじゃ…!?」

「そんなはずはない。ゲキは必ず戻って来る。」


その時、メイが壁にドラゴンシーザーの映像が映し出されているのを見た。

刮目するゴウシたち4人とバーザ。

「あれは守護獣、ドラゴンシーザーじゃ!」

「ドラゴンシーザー!?」

「守護獣!?」


ドラゴンシーザーは街を襲っていた。

人々は逃げ惑い、ブライは獣奏剣を吹き続ける。

ドリル型の尻尾を回転させるスピニングシーザーで建物を破壊するドラゴンシーザー。

「暴れろ!もっと暴れろ!ハッハッハッハッハ…!」

「守護獣は正義の味方のはずよ!バーザ!街を攻撃するなんてどういう事!?」

「守護獣はお前たちの5体だけじゃない。他にもいるというのを聞いた事がある。」

「そんな馬鹿な…。許せない!よし、皆!行くぞ!」

ゴウシたち4人は出動した。


街が大パニックの中、ゲキも駆け付けて来た。

バンドーラの仕業だと思ったゲキだが、今は人々の救助活動を手伝う事にした。


工場の煙突をもぎ取って噛み砕くドラゴンシーザー。

やがて、ゲキの声を聞いたブライは、ダイノバックラーでドラゴンレンジャーに変身した。

そして、ドラゴンシーザーの頭に飛び乗り、高らかに宣言する。

「聞け、人間ども!今日からこの俺が地球の支配者だ!」

「兄さん!兄さんの仕業だったのか!?」

ショックを受けるゲキだが、少年の助けを求める声を聞いて救助活動を続ける。


大暴れを続けるドラゴンレンジャーとドラゴンシーザー。

駆け付けて来たゴウシたち4人は、ゲキの姿を見つけて合流した。

ゲキたち5人は協力して怪我をした少年を救出する。


「ハッハッハッハッハ…!ゲキ!貴様も俺の前に平伏すのだ!」

「おのれ、ブライ!俺は間違っていた!己の感情に惑わされ、一番大事な事を忘れていた!

皆、俺はやる!ブライをもう兄とは思わない!正義のために、この手で必ず倒す!」

ゲキの決意と共に、5人はダイノバックラーで変身した。


ビルの屋上へ飛び上がり、ドラゴンレンジャーと戦おうとするジュウレンジャー。

しかし、ドラゴンレンジャーはさらに高いビルの屋上へ飛び上がり、先程とは異なる獣奏剣のメロディーでドラゴンシーザーを操った。

すると、ドラゴンシーザーは指からミサイルを乱射するドラゴンハーレーで、街とジュウレンジャーを攻撃した。

ビルの屋上から突き落とされるジュウレンジャー。

「お前たちの守護獣は死んだ!もう誰も助けには来ないぞ!ハッハッハッハッハ…!」


ドーラスコープでその様子を見ていたバンドーラは、危険を感じ、グリフォーザーとラミイを呼び出した。

ドラゴンシーザーを倒すために巨大化して街に現れるグリフォーザーとラミイスコーピオン。

ドラゴンレンジャーは獣奏剣を吹き、ドラゴンシーザーはドラゴンハーレーでグリフォーザーとラミイスコーピオンを圧倒した。

グリフォーザーとラミイスコーピオンはドラゴンシーザーに苦戦し、街は破壊される一方だ。


その頃、バーザは地下神殿の祭壇で祈りを捧げていた。

「守護獣の神々たちよ!今一度守護獣たちを、我が手に戻したまえ!神よー!」


ついに、ドラゴンレンジャーの守護獣:ドラゴンシーザーが出現した。

大獣神なき今、地球は果たして、ブライの物になるのか?それとも、バンドーラの物なのか?

地球は今、最大のピンチに立たされていた。




▼解説▼


冒頭は第17話から前話までのダイジェストが挿入されており、ナレーションの言葉をそのまま載せています。

前話の「やめてくれ、兄さん!兄さんとは戦いたくないんだ!」というティラノレンジャーの台詞と「何してるんだ、ゲキ!ドラゴンレンジャーを倒さなければ、逃げられないぞ!」というマンモスレンジャーの台詞、「大獣神ー!!」と叫ぶゲキたち5人の台詞も挿入されていました。


今回のサブタイトルは、自責の念に駆られたゲキが立ち去って行く所で挿入されています。

サブタイトルの「あばれ」がカタカナだったら、同じ恐竜戦隊の『アバレンジャー』のサブタイトルっぽくなると思いました。(ちなみに、本話のサブタイトルは『海賊戦隊ゴーカイジャー』第18話のサブタイトルのオマージュにもなっているようです。)


主人公(リーダー)が自責の念に駆られて仲間の元を離れる所は、後の『ビーファイター』終盤を彷彿させます。

しかし、ゲキの場合はBパートですぐにまた戦う決意をするので、それほど鬱展開にはなっていません。


前話では言葉によってすれ違いを起こしていたグリフォーザーとラミイですが、本話で言葉によって愛を育んでいるというのは、杉村氏らしいバランス感覚だと思いました。

謀反を起こすブライを前に、グリフォーザー・ラミイ・トットパット・ブックバック・プリプリカンが去って行ったのは、バンドーラを守ろうとする忠誠心がないからではなく、ブライがバンドーラにやられる事が分かっていて恐ろしかったからだと思います。


ゴーレム兵が奏でていたファンファーレは、チャイコフスキーの「白鳥の湖」第3幕の曲だそうです。(次作『ダイレンジャー』第48話でもコットポトロが奏でる事になります。)

獣奏剣が初登場したシーンでは、第12話でミチが森の奥に誘い込まれるシーンに使われた『ファイブマン』の劇伴が流用されていました。(2回目。)


本話はクロトの初登場回でもあります。(本話と次話のOPでは「謎の女の子」と表記されています。)

クロトを演じた酒井麻由美さんは、第47話・第48話・第50話でみどりを演じる事になります。(見た目は『BLACK』の大神官ダロムを彷彿させます。)

「お兄ちゃんに渡してくれって頼まれた物があるの」と言って、ブライに獣奏剣を渡していましたが、これが大獣神からの依頼であった事は、第31話で示唆されています。


獣奏剣が初登場するシーンでは、「獣奏剣」という名称テロップが表示されていました。

第18話では伝説の武器の代わりにヘルフリードを与えられたブライですが、本話では伝説の武器の代わりに獣奏剣を与えられており、ドラゴンレンジャー/ブライの新たな武器となっていきます。

ジュウレンジャー(ドラゴンレンジャー)のマスクは唇型になっているため、獣奏剣は変身後も違和感なく使用できるアイテムで、秀逸だと思いました。


本話でブライの寿命が残り少ない事が判明します。

この設定がブライに新たなドラマを与えていると共に、ジュウレンジャーの仲間になってからも活躍し過ぎない足枷となっています。

蝋燭の火が命の長さを表しているというのは、グリム童話の『死神の名付け親』が元ネタだと思います。

ブライの命があと30時間とちょっとしかないというのも、杉村脚本お得意のタイムリミットだと言えます。


今回のアイキャッチは、ドラゴンシーザーが地上へ上がって行く所で挿入されています。


本話はドラゴンシーザーの初登場回です。(初登場シーンで「守護獣ドラゴンシーザー」という名称テロップが表示されていました。)

他の守護獣とは異なり、ドラゴンシーザーは獣奏剣でしか呼び出したり操ったりする事ができないようです。

獣奏剣とドラゴンシーザーについて、野中剛氏による詳しい解説が「東映ヒーローネット」にありましたが、現在は閲覧できなくなってしまっています。

ちなみに、本話の2日後に放送された『エクシードラフト』第25話でも、バリアス7と特捜手帳という新アイテムが初登場しています。


第17話で見られたような工事現場のシーンが登場しますが、同話の流用映像はありませんでした。

街の人々が避難するシーンでは、第1話・第2話・第20話のように多くのエキストラが登場していました。

ミニチュアセットや特撮にも気合いが入っており、街の被害の様子も甚大でリアリティーがありました。(第13話のように救急車の音なども聞こえていました。)

怪我をした少年の近くには、ランドセルと血の付いた賞状(?)があり、『ライブマン』第46話のラストシーンを彷彿させました。


街が被害に遭っているシーンでは、プラッツ大泉の正面側も見られました。

ジュウレンジャーが飛び上がったビルの屋上は、第1話でティラノレンジャーがグリフォーザーと戦った屋上(第8話でジュウレンジャーがドーラキルケと戦った屋上)と同じロケ地でした。

ドラゴンレンジャーがジュウレンジャーよりも高く飛び上がったビルの屋上は、第8話でドーラキルケが飛び上がった場所と同じでした。

そこからジュウレンジャーが見えるシーンでは、第1話でティラノレンジャー・マンモスレンジャー・タイガーレンジャーがいた屋上と同じ場所にジュウレンジャーがいました。


今回の変身シーンは、第19話から2話振りにブライの単独変身が見られました。(変身する瞬間は、第11話のバンク映像が挿入されていました。)

今回の一斉変身シーンは、左からゲキ・メイ・ボーイ・ゴウシ・ダンという並びでした。(変身する瞬間は、第11話のバンク映像と、恐竜のティラノザウルスが咆哮する映像が挿入されていました。)


地下神殿の祭壇が登場するのは、第13話から8話振りです。

ラストシーンでは「ついに、ドラゴンレンジャーの守護獣:ドラゴンシーザーが出現した。大獣神なき今、地球は果たして、ブライの物になるのか?それとも、バンドーラの物なのか?地球は今、最大のピンチに立たされていた」というナレーションが挿入されていました。


余談ですが、本話の放送日の3日前に、『マリオペイント』がスーパーファミコン用ソフトで発売されています。

また、本話と同じ日にYouTubeで再配信された『ジャンパーソン』第21話では、ティラノレンジャーのスーツアクターを演じた前田浩氏がアクションを担当するガンギブソンと、ゴウシの上着の一部を流用した服を着ているロボット刑務所所長の氷室が初登場していました。



■ティラノレンジャー/ゲキ

サブタイトル表示時に姿を消し、2日間も行方をくらましていました。

Bパートでは髪形がマイナーチェンジしていました。

暴れ回っているドラゴンシーザーを街で目撃し、「バンドーラめ、酷い事を!」と言っていました。

ゴウシたち4人と合流してからは、ブライの事を「兄さん」ではなく呼び捨てにし、戦う決意をしました。

守護獣である事を知らされていなかったためか、ドラゴンシーザーの事を「怪獣」と呼んでいました。(先程とは異なる獣奏剣のメロディーでドラゴンシーザーを操っているドラゴンレンジャーを見て、「あの笛で怪獣を操ってるんだ!」と言っていました。)


■マンモスレンジャー/ゴウシ

「あれは守護獣、ドラゴンシーザーじゃ!」と言うバーザに「ドラゴンシーザー!?」と反応していました。

不在のゲキに代わって、「よし、皆!行くぞ!」とダン・ボーイ・メイを引っ張っていました。

「こっちに逃げるんだ!」と言って街に駆け付けた時に、救急車に轢かれそうになってダンとメイにぶつかっていました。

タイガーレンジャーが「こんな時、大獣神がいれば…!」と言うシーンでは、1人だけ倒れている姿が見られました。


■トリケラレンジャー/ダン

冒頭のシーンで立ち上がって「大獣神ー!」と叫んでいましたが、返事がない事に落ち込んで膝を突き、「大獣神…」と言っていました。

地下神殿で「もう2日だぜ?ゲキの奴…、一体どこ行っちゃったんだ?」と苛立っていました。

ドラゴンシーザーと戦うグリフォーザーとラミイスコーピオンによって街がさらに破壊されていき、「このままじゃ、奴らのために地球はボロボロにされてしまう!」と言っていました。


■タイガーレンジャー/ボーイ

「本当に大獣神は死んでしまったの…!?」と聞いたメイに、「灼熱のマグマの中に落ちたんだ!助かる訳がないよ…!」と言っていました。

2日が経っても地下神殿に帰って来ないゲキを、「もうここには戻らないつもりじゃ…!?」と心配していました。

街が破壊されてどうしようもできない時に、「こんな時、大獣神がいれば…!」と言っていました。


■プテラレンジャー/メイ

冒頭のシーンは前話と同じポニーテールでしたが、Bパートからは1つお団子になっていました。

「許してくれ…。大獣神…!」と言って立ち去ろうとするゲキに、「どこへ行くの、ゲキ!?」と聞いていました。

2日が経っても地下神殿に帰って来ないゲキを、不安そうな表情で心配していました。

地下神殿でドラゴンシーザーの映像を見て、「見て、あれ!何なの、一体!?」「守護獣は正義の味方のはずよ!バーザ!街を攻撃するなんてどういう事!?」と言っていました。(最初に見つけるのは、やはり目ざといと言えます。)


■ドラゴンレンジャー/ブライ

父親と同じように謀反を起こしましたが、返り討ちに遭ってしまいました。

月から地球へ落とされても、負傷しない体の頑丈さを見せていました。(落ちるシーンでは、吹き替えスタントに代わっているようでした。)

バンドーラに力の違いを見せ付けられて震える所や、クロトが蝋燭の火を消そうとして焦る所で、弱い一面も見せていました。

残りの命があと30時間とちょっとしかない事が判明し、葛藤が始まります。(ドラゴンシーザーに街を破壊させていたのは、自分の命が残り少ないと知らされて自棄になっていた事もあると思います。)

Aパートではほとんど主人公のようでしたが、Bパートでは悪役に徹していました。(後のアバレキラー並に大暴れしています。)

獣奏剣を少し吹いただけでメロディーを奏でる事ができる、音楽的センスの高さも見せていました。

獣奏剣を吹いて街を破壊しながらも、ゲキの声を聴き取る事ができました。

「ハッハッハッハ…!どうやら俺と戦う気持ちになったようだな!行くぞ!」と言いつつも、ジュウレンジャーよりさらに高い所へ飛び上がっており、ティラノレンジャーに「卑怯だぞ、ブライ!」と言われていました。

ドラゴンシーザーの事を「シーザー」と呼んでおり、早くも相棒のような関係になっていました。


■バーザ

「もうここには戻らないつもりじゃ…!?」と言うボーイに、「そんなはずはない。ゲキは必ず戻って来る」と言っていました。

ドラゴンシーザーの映像を見て、「あれは守護獣、ドラゴンシーザーじゃ!」「守護獣はお前たちの5体だけじゃない。他にもいるというのを聞いた事がある」と言っていました。

祭壇の五守護獣の像に祈るのは、第13話から8話振りになります。(守護獣=神々というよりも、守護獣の上にさらに神々がいるというニュアンスでした。)


■バンドーラ

バンドーラパレスで手下たちと乾杯をして、料理や会話を楽しんでいました。(恐竜の卵の事はすっかり忘れていたようでした。)

前話に続いて大獣神の事を「木偶の坊」と呼んでいました。(これで6回目になります。)

ブライにワインを掛ける所は、『ライブマン』第41話でケンプにワイングラスの水を掛けるビアスを彷彿させます。

第4話から17話振りに巨大化し、謀反を起こすブライに格の違いを見せ付けて、バンドーラパレスから追放しました。(姿を消す時は、ホウキのような物に姿を変えていました。)

ドラゴンシーザーの事を守護獣とは知らなかったようで、「怪物」「化け物」と呼んでいました。


■プリプリカン

第18話から3話振りに登場しました。

OPにもクレジットされていましたが、今回も台詞はありませんでした。(ブライを見た時に声は聞かれたようでした。)


■トットパット

バンドーラに「言葉って便利なもんよね」と言われ、「左様でございます」と言っていました。

「大獣神やっつけたって良かったな!あとはジュウレンジャーを倒すだけ!」とブックバックと共に喜んでいました。(前話で恐竜の卵を奪い損ねた事はすっかり忘れているようです。)


■ブックバック

グリフォーザーとラミイがキスするのを見て、「奥さんも欲しい」と言っていました。

「あとはジュウレンジャーを倒すだけ!」というトットパットの台詞に続き、「そうすりゃ、地球はバンドーラ様の物…」と言ってパン(肉?)を食べようとしていましたが、ブライを見て「あら!」と言って落としていました。


■グリフォーザー

ラミイに「逞しかったわよ♥ 大獣神をバッサリ!だもんね」と言われ、「拙者は強いのだ。世界一強いのだ」と言っていました。

バンドーラに「良かったわよね、グリフォーザー?」と言われ、「拙者、言葉によって只今、愛を育んでいる最中で候」と言い、ラミイとキスをしていました。


■ラミイ

前話の夫婦喧嘩がなかったかのように、グリフォーザーとイチャイチャしていました。

前話に続いてラミイスコーピオンの姿を現していましたが、巨大化するシーンは省略されていました。


■ゴーレム兵

トランペットを吹いたり、ウエイター服を着て料理を運んだりしていました。(いつもより手が小さくなっていました。)

ちなみに、同じ週にYouTubeで再配信された『ガオレンジャー』第34話でも、戦闘員であるオルゲットがウエイター服やメイド服を着て給仕していました。


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